2011年11月25日金曜日

台湾「一番仲良しな国はどこ?」

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● 台湾



ロケットニュース24 2011年11月24日
http://rocketnews24.com/2011/11/24/155942/

台湾「一番仲良しな国はどこ?」
1位は日本! 、最下位は中国、韓国はワースト2

 若者の国際観の調査のため台湾のある団体が台湾の高校生・大学生に対し行った調査によると、調査開始より4回連続で1位が日本という結果が出たそうだ。
 だが一方で同じ極東国家である中国は最下位、韓国は下から2番目であった。

 この調査は金車教育基金が高校5校と大学12校1425名を対象に行った「地球村の一員として―国際観アンケート」である。
 アンケート結果は以下のとおりだ。
 
「台湾にとって友好的な国」
1位 日本 
2位 アメリカ 
3位 アフリカ(台湾と国交のある国)
4位 中南米 
5位 シンガポール 
 
 第1位は調査開始より4回連続で日本という結果であった。
 ちなみに、

「台湾にとって非友好的な国」
1位 中国 
2位 韓国 
3位 アメリカ
4位 日本 

 中国が「87.9パーセント」のブッチギリで1位。
 ついで韓国が2位、3位はアメリカ、4位は日本という結果だったそうだ。

 中国とは政治的な問題が絡んでいることは明らかだ。
 また、台湾でも韓国ドラマが非常に多く放送されているにも関わらず非友好的な国2位になってしまうとは意外である。

 日本は友好的な国第1位の理由としてはやはり漫画、アニメ、ドラマなどの影響力のほか、今年は東日本大震災の支援で日本への注目度が高まったことも影響していると分析されている。
 だが同時に非友好的な国4位でもあるのにも注目したい。

 東日本大震災での支援をきっかけに日本でも存在感を増す台湾だが、同じ調査を日本で行ったらどういう結果になるのだろうか。
 日台の友好関係が今後も持続していくことに期待したい。

参照元: 自由時報(中国語)




レコードチャイナ 配信日時:2011年11月25日 11時35分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=56341&type=1

台湾の若者の「親日嫌中」が明らかに、調査で「日本は友好的」「中国は非友好的」

 2011年11月24日、台湾の若者にとって「最も友好的な国」は日本で、「最も非友好的な国」は中国であることが分かった。
 シンガポール華字紙・聯合早報が台湾紙・中国時報(電子版)の報道として伝えた。
 以下はその内容。

 台湾の社会福祉団体「金車教育基金会」が高校・大学生を対象に実施したアンケート調査で明らかになった。
 それによると、「台湾に最も非友好的」な国について、87.9%が「中国」と回答。
 反対に「台湾に最も友好的な国」では、56.1%が「日本」と答えた。
 台湾の若者の「親日嫌中」ぶりが浮き彫りとなった。

 歴史的な恨みから中国人はほぼ全員が「反日」だ。
 台湾も強権政治時代は反日教育が施され、中台は内戦状態にありながらも「日本への敵視」という点で一致していた。
 だが、台湾が民主化され、「台湾人意識」が強まってくると、日本への敵意は薄れ、彼らにとって日本人は良き友人へと変化していった

 台湾の若者は日本を「最も友好的な国」だとしているが、
 実際に日本が台湾に対して友好的であるとは限らない。
 アンケート調査の結果は単に「台湾人の日本に対する友好」を示したものだ。
 台湾人の「親日」ぶりは今さらいうまでもない。
 東日本大震災で台湾の民間から贈られた義援金の額が世界最多だったことからもよく分かる。

 中台の日本に対する認識は全くの正反対だといえる。
 中国は台湾のこうした「敵と味方を取り違えた」行動を苦々しく思っているに違いない。
 だが、中台は「同文同種」の血縁関係にある。
 どんなに「台湾人意識」が強い人でも中国本土の人々に対する思いは特別なはずだ。

 それを証明するように四川大地震の時の台湾からの義援金もやはり世界最多だった。
 中台はいざとなったら兄弟のように助け合う関係なのである。
 だが、中国共産党は「血は水よりも濃い」を政治の道具にし、「統一」を促そうとしても反感を買うだけだ。
 こうした人心を得ない対台湾政策を早急に改めなければ、中台関係はますます疎遠になっていくだろう。


 台湾についてはあまりよく知らない。
 というより、あまり情報発信していないのではないだろうか。
 韓国なら朝鮮日報、東亜日報、中央日報とインターネットで検索できるメデイアがある。
 台湾にはあるのだろうか。
 「あるのだろうか」と疑問詞を投げかけるということは、「ない」かあっても「小さい」ということだろう。
 いろいろやってはいるが、出てくるのは外信あるいは日本とか中国とか韓国のニュース・話題を集めたもので、台湾の社会、あるいは庶民の意識や話題というものが出てこないのである。
 だからさっぱり台湾大衆の生活やつぶやきといったものが聞こえてこない。
 不思議なことなのであるが。
 なぜなのだろう。


レコードチャイナ 配信日時:2011年11月25日 10時42分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=56329&type=1

 2011年11月21日、台湾・今日新聞によると、英大衆紙ザ・サンが同国の民間団体マイグレーション・ウォッチ(Migration Watch)の研究を引用して、世界の人口密度を報道した。

 報道によると、都市国家と小規模な島国を除いた世界の国家で人口密度が
 最も高いのはバングラデシュで1033人(1平方キロメートル当たり=以下同)、
 第2位は台湾の639人、
 韓国は484人で第3位、
 レバノンは406人で第4位、
 第5位のルワンダは403人
だった。

 約13億人を擁する中国本土は国土が広いため、140人と低い数字。
 インドもまた広大な国土の関係で373人だった。
 アメリカは中国に次ぐ国土の広さを持っているが、人口が約3億1000万人であるため、32人という結果になった。

 また、地域別では、中国特別行政区のマカオが2万910人で、都市国家や小さい島国を含めても世界最高だった。

 反対に、世界で人口密度が最も低かったのは、モンゴルとサハラ・アラブ民主共和国で2人だった。






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