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ギズモード・ジャパン - 2011年11月9日
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ImELRjszEyg
ドバイでの下水のトラックを頭出し
う○こ祭りになってしまいますよねぇ。
ドバイにある超高層ビルのブルジュ・ハリーファ、ここまで高い建物をサポートできる下水を完備できていないのだそうです。
ではなぜ、う○こタワーになってしまわないのか。
その秘密はとっても単純で地道、トラックで運びだしているから。
ブルジュ・ハリーファには住居スペースが163フロアあり、3万5000人が生活できるよ設計になっています。
人間が1日で排出するあの量は1人100から250グラム程度。
200グラムだとして、これかける3万5000人分、1日約7トン。これにプラスしておしっこやトイレで流す水やお風呂のお水、その他にも下水にいくべき水を合わせると、仮に1日約15トン程度の下水がでるとします。
これはすごい量ですよ。
これを全てトラックで運んでいるというから驚きです。トラックが連なって下水処理場まで運びそこに廃棄していきます。
大量の下水を処理するため、何台ものトラックがこの仕事をしています。
ということは、必然的に下水処理場にはいるためには長蛇の列ができます。
時には24時間も列に並んで待たされることもあるそうです。
下の動画は下水処理場の列にならぶトラックの映像。
すごい台数です。
』
すごい発想。
考えてもみなかった。
ビルというのはどこでも浄化施設が完備しているとばかり思っていたが。
はるか昔のくみ取り便所を思い出す。
バキュームカーがやってきて、便槽から吸い取っていく。
超高層の地下施設あたりで、それが行われているということであろう。
何か超近代施設には似合わないのだが。
また、高速道路を列をなしてバキュームカーが走るというのも、なんとも時代錯誤である。
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