2011年10月28日金曜日

「忘戦必危」を肝に銘じるべき

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サーチナニュース 2011/10/28(金) 12:42
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1028&f=politics_1028_008.shtml

わが国は日本以上に「忘戦必危」を肝に銘じるべき

  国際先駆導報の特約評論員である汪嘉波氏はこのほど、
 「わが国は日本以上に忘戦必危(戦を忘れれば必ず危うし)を肝に銘じるべき」
だと主張する論評を発表した。
 中国網日本語版(チャイナネット)が伝えた。以下は同論評より。

  本の野田佳彦首相が自衛隊に発した「忘戦必危」との警告は国際社会を驚愕させた。
 公然と「中国の海洋活動」が日本の安全に脅威をもたらしていると発言した野田氏の動機は何か?
 日本人に戦争の準備をするよう呼びかけているのか、それとも戦争を持ち出して中国人を威嚇しているのか?
 中国の古典を引用したということは、この「立場にふさわしくない」言論は中国人に向けたものだといえる。

  「忘戦必危」は本来中国の古人の訓戒で、その前に「好戦必敗」という語句がある。
 日本の首相である野田氏は日本が発動した中国侵略戦争の歴史的教訓を深く反省するべきで、日本の好戦感情を鼓舞し、日本国人の反中感情を煽るべきではない。
 野田氏の政治行動はお世辞にも上手だとはいえない。
 日本政府は現在「平和憲法」の束縛から脱却しつつある。
 日本の「武士の刀」は影でやいばを光らせている。

  日本は侵略の歴史がありながら、ずっと謝罪せずにいる国だ。
 このような国を隣国に持つ中国は、日本以上に「忘戦必危」の危機感を持たなければならない。
 この隣国が好戦的な言論を再び発したからには、中国は日本の軍事動向にさらに警戒する必要がある。
 野田氏の「忘戦必危」は改めて中国に注意を促した。

 日中友好は一方的な考えや片思いでは成しえないし、平和を愛する誠意だけでは戦争の暗雲は振り払えない。
 日本の「武士道精神」の復活、複雑で険しい周辺安全情報を前に、中国は警戒せざるを得ない。
 中国は平和を愛する国だ。
 中華民族は崇高かつ調和ある民族だ。
 われわれは平和を愛するが、戦争を恐れない。
 いかに好戦感情の台頭と侵略の歴史のある日本とつきあうか、われわれは心の準備と物資の準備を怠ってはならない。

  日中友好が実現不可能な幻想であると信じたくはない。
 両国の友好関係を築く前向きな要素を模索しているが、その一方で歴史も忘れてはならない。
 日本が中国を侵略し中国の人々に犯した罪を、731部隊の残酷さを、「南京大虐殺」の血なまぐささを忘れてはならない。
 日本が永遠に侵略の歴史に正しく向き合わない国だとは信じたくない。
 だが、日本の軍国主義思想はすでに完全に歴史のごみの山に捨てられたと幻想してはならない。

  野田首相の発言は、中国の発展、軍事力強化の必要性、「落ちぶれればぶたれる」ことを改めて気づかせた。
 多くの方面で日本は中国をリードしており、とくに軍事力には格差がある。
 急務の課題は、強大な海軍の建設だ。「忘戦必敗」を固く信じる一方で、「忘戦必危」を肝に銘じなければならない。


 先に、中国の軍事力は日本を打ち負かし、アメリカの空母も撃沈できるといった記事があったが、こちらの記事は実に謙虚な言い方をしている。
 どうもまだまだ中国の軍事力は日本には及ばないということなのだろうか。
 そんなことはないように思えるが。



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